姿勢を整えて腰痛、首の痛みなどを改善する四つ這い歩き

赤ちゃんが二本足で直立して歩き始める前に行うハイハイ歩行の期間に骨盤や脊柱の生理的なS字カーブ、股関節、肩関節、およびインナーマッスル(関節を支えるための筋肉)が形成されます。ハイハイの期間が少ない子は骨格未形成で立ち上がってもよく転んだり、怪我をしやすかったりします。

子どもが腰痛を訴えたり、下半身が弱いといった場合はハイハイ歩行の期間の少なさからきていることがあります。私たちは日頃から仕事や家事などで前傾姿勢を繰り返すことで、脊柱の生理的なS字カーブや骨盤のバランスを崩していますが、それを元に戻さないでおくことで筋肉が緊張し肩や首、股関節、腰などに慢性痛が発生しやすくなります。

逆に言えば骨盤のバランスや脊柱のS字カーブを普段から整えておくことが、体を正常な状態へとリセットすることに繋がり、痛みの改善に効果的です。その方法はハイハイ歩行です。大人も子どもも赤ちゃんが行うハイハイ歩行をすることで脊柱や骨盤のバランスが整えられ姿勢矯正になります。

ハイハイの姿勢では首は上げ(ここポイント)前方を見ます。足首は立てないで足の甲が床に付く状態で、5m前進、その後にバックを往復3回ほど繰り返します。スペースがなければ、短い距離でも良いので前進とバックの往復を数回繰り返します。

試しにハイハイ歩行をする前と後で直立した時の感覚を比べてみてください。ハイハイ歩行をした後は力を抜いていても自然に背中が後ろに引かれている感じがして、姿勢が良くなる感覚が出ると思います。私は腰痛が出そうになる時は必ずこのハイハイ歩行を何度も繰り返します。すると翌日は全然平気です。

姿勢が悪かったり慢性痛がある方は、このハイハイ歩行を毎日朝と晩に行うことで徐々に姿勢が改善されて痛みが出にくい体になってきますのでオススメの体操です。ちなみにうちの院で販売しているマットレスは脊柱の生理的なS字カーブを形成するので朝、起床時の腰痛が出にくくなります!最後はちゃっかり宣伝です(^-^;

70%,ハイハイ歩き


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